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エリア内に多店舗展開していたが、近年大手資本の進出により競争激化。
売上減少が顕著となってきており、収益力が低下し銀行への借入返済が
重荷となっていた。
さらに仕入や在庫管理、人事管理面で問題が存在し、経営改善を図ることに
より再生可能と判断。一方で、メインバンクと他の銀行への金融支援が必要な状態であった。
急ぎ経営改善計画書を策定し、メインバンクと他の銀行を回り
リスケジュールを お願いし資金繰りの円滑化を図った。
他方で、不採算店舗の閉鎖、不良在庫の査定等店舗管理の改善に着手した。
経営改善計画の内容として、新たな顧客層をターゲットとした独自ブランドを開発し 提案型営業戦略で売上増を図るとともに、会員顧客へのタイムリーな情報提供に より、囲い込みを行った。 さらに、仕入れの発注方法を工夫し仕入原価のダウンを図った。
人事面では、組織の活性化を図ろうと実力主義による運用へ政策転換を行った結果、人事考課に対しての不満も提起されるなど、新しい人事制度が期待どおりに機能しているとはいえない部分も見受けられた。
そのため、動機づけのできるしくみである部門業績の評価制度を組み込んだ。
その結果、店舗によるバラツキはあるものの、全体的には順調に利益が
回復して いる。
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