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業歴50年以上の地域を代表する老舗企業であり、社長は地元の名士で地域の有力者からの信頼も高い。近年業況は低迷しているものの、LPG販売の安定した営業基盤を有している。しかし、他社との競争激化により一部の店舗(ガソリンスタンド)では、採算も悪化しており、実質債務超過に陥っている状態であった。
不採算のガソリンスタンドを閉鎖し、不動産の売却資金でもって担保提供しているメイン銀行の返済に充当、借入金の圧縮を図った。さらに不採算営業の整理を進めている中、延滞しているメイン行以外の無担保借入金は、地元の地銀からサービサーへ債権譲渡された。その後、サービサーと幾度の交渉の末、一時金にて債務免除を得られた。この機会に、代表者の子息である専務が社長に就任。利益の安定しているLPG部門を強化し収益向上を図るため、一部役員の退任や人員体制見直しによる経費削減を実施し黒字体質への転換を図った。さらに、財務管理体制の整備による収益管理の徹底を図り、実質債務超過を解消、国民生活金融公庫から新規融資による支援を得られた。
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