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過去からの多大な設備投資が負担となり借入過多の状態である。当社は、高い技術力と開発力を有しているが生産管理体制に問題があった。さらに同業他社との競争激化により収益性を悪化させており、実質債務超過に陥っている。今の資金繰りの状況では、新規借入も厳しい状況にあり、半年後に銀行返済が滞り、取引銀行に対してリスケジュールを申し入れなければならなくなる状況であった。
財務面からの調査、分析により実態を把握。生産管理体制の問題点から具体的な経営課題を抽出し経営改善計画書を立案。改善計画のポイントとして、生産工程の改善をIE手法により改善、効率化をアップさせると同時に不良品削減により採算性を向上させた。営業面で、従来からの取引先を見直し、提案営業により受注の強化を図った。資金面では、経営者親族からの一部増資による資金提供を受け財務体質を改善。前年同期より売上高、経常利益も増加し、政府系金融機関から制度融資を受けることができ資金繰りも安定した。
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