法人の概要
業種 建設・不動産賃貸業
年商 15億円
従業員数 約25名
建設事業と不動産賃貸事業を営んでおり、バブル期に建築したマンションにかかわる借入金が経営の足を引っ張っていた。
おおむね建設事業は順調に推移していたが、マンション建築資金の返済は家賃収入から返済できず、本業の利益をマンション建築資金の返済にあてていた。
さらに賃料が下落しており、このままでは、本業の利益を食いつぶす恐れがあった。
建設業の免許の問題もあり、不動産賃貸事業部分を新設分割(会社分割の一形態である「新設物的分割」)した。このため不動産賃貸事業は、マンションからの賃料収入以外には返済原資がなくなった。従前は、建設事業から補っていた返済を見直し、減少した賃料からの返済のみとなったため当然返済が滞った。そこで、銀行には収益物件売却で返済する旨を通知し一部の物件は売却して返済した。また、一部の高収益物件については新規融資先を調達できたため、別会社を設立して買い受けた。
|